眼蔵寺では、毎年１月３日に本堂において、多くの檀家の皆様等をお迎えして修正会(新年祈願法要)を執り行っています。

温かいお飲み物を用意し、家内安全・無病息災・交通安全をご祈祷した御札をお配りします。

眼蔵寺では、毎年４月８日に「花祭り」を行っています。

境内の桜もご覧いただける時季でもあり、甘茶の用意をして、檀家の皆様を始め多くの皆様にお出でいただいています。

仏教での「花まつり」とは、“お釈迦さまのご生誕をお祝いする日”のことです。
お釈迦様のお堂にたくさんの花を飾り付け、中のお釈迦様の像に甘茶をおかけしてお祝いします。
お釈迦さまの誕生日である毎年4月8日には、宗派に関係なく全国の寺院や地域をあげてお祝いしています。
また、季節はちょうど春を迎え、お寺の境内の桜を愛でながら、ゆったりと春の1日を過ごしてみるのもよろしいかと思います。

眼蔵寺では、毎年８月１５日に「山門施餓鬼大法要・新盆施餓鬼供養」を執り行っています。
新盆をお迎えになる霊を始め、お盆に帰ってくる全ての霊、また無縁の霊も供養する仏教行事です。
施餓鬼供養では、霊に食べていただくための食事として「水の子」をお供えします。